悩む女性

毎日の献立を考える、とくに不足がちな野菜類を食べてもらえるようにする、栄養バランスなどを考えながら料理を作る。結構大変ですよね…。

金山寺味噌

そんな時には金山寺味噌があると助かります。おかず味噌なのでそのままご飯に乗せて食べるもよし、きゅうりに付けてパリッとかじるのも良し。
冷蔵庫から取り出したらすぐおかずになる優れものです。お酒のおつまみにも最適!

金山寺味噌とは

金山寺味噌仕込み

金山寺味噌は和歌山県中部に位置する、由良町にある「興国寺」へ中国の経山寺から帰ってきた法燈国師によって伝えられたと言われています。黄金色の生姜入り
元々は夏野菜を冬に食べるための保存食として考えられた金山寺味噌。米麹を使った発酵食品です。おかず味噌(なめ味噌とも言う)なので、味噌汁などには使いません。
賞味期限は製造日から3か月~4か月程度です。(開けたら冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がりください)
製造者によって入っている野菜などに特徴もありますが、当店で取り扱っている金山寺味噌はすべて国産の原料を使用しています。金山寺味噌に奈良漬けを加えた商品などもご用意しております。

各取扱メーカーの特徴

あみ清数見商店(養老醤)

元禄時代から続く老舗の金山寺味噌。昔から変わらない手作りで、地元の特産品である「湯浅なす」を使っています。

岡本商店

かつらぎ町天野地区で作られた「天野米」と「天野の高原野菜」を主に使っています。

やまだ

4代に渡って約100年前から続く昔ながらの金山寺味噌。奈良漬けを加えた「贅沢三昧」、高知産の生姜を加えた「黄金色の生姜入り」などが特徴的です。

発酵食品の特徴

その①:栄養素をスムーズに吸収させる

微生物の働きによって原料成分の栄養素が消化吸収しやすい状態に分解されている。

その②:免疫細胞を活性化する

麹菌などの働きによって免疫細胞が活性化する。加熱して死滅しても効果がある。

その③:栄養価の上昇

発酵の過程で多量の栄養成分を生産するので、原材料をそのまま食べるよりも栄養価が高い。

その④:うま味成分の向上

発酵によってタンパク質が分解し、うま味成分である「グルタミン酸」ができる。

和歌山県では昔から郷土料理である「茶粥」のお供として知られています。ぜひ一度お試しください。

茶粥

茶粥の作り方(各家庭によって作り方は異なります)

  • ①大鍋にお湯を沸かして番茶またはほうじ茶を入れて色よく煮出す
  • ②お茶の葉を取り出し、洗った米を入れて強火で炊く
  • ③この時にしゃもじ(またはお玉)ですくいあげるようにして混ぜる
  • ④米が膨らんだところで火を止める。炊きすぎには注意!
  • 各商品の詳しい情報を知りたい場合は、写真をクリックすると詳細ページに移動します。

    養老醤 240g

    養老醤 350g

    北紀高野金山寺味噌 160g

    北紀高野金山寺味噌 250g

    昔造り金山寺味噌 90g

    昔造り金山寺味噌 300g

    贅沢三昧 90g

    贅沢三昧 130g

    黄金色の生姜入り 90g