広川町
- 広川町について
和歌山県の中部に位置し、1854年に発生した安政南海地震の津波の際に濱口梧陵が稲むらに火をつけて津波の襲来を伝えて避難誘導した逸話「稲むらの火」で有名です。人口は6,500人強の小さな町です。
ホタルの保全活動により、町南部の津木地区でホタルを鑑賞できます。また町の西部には西広海岸があり、夏場は大勢の海水浴客で賑わいます。最寄りは広川ビーチ駅ですが、約1.3km離れているのでご注意ください。なお、広川町市街地からは湯浅駅のほうが近いです。- 鉄道
紀勢本線(きのくに線):(由良町)- 広川ビーチ駅 -(湯浅町)
※広川ビーチ駅には特急電車は停車いたしません。- 高速道路
阪和自動車道:(日高川町)- 広川南I.C. - 広川I.C. -(有田川町)
- 主要道路
国道42号線
名産品
干物
近海で獲れた新鮮な魚をその日のうちに処理して干物を作っています。
観光
稲むらの火の館
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稲むらの火によって多くの村人を救った濱口梧陵の偉業と精神、教訓を学び受け継ぐための施設です。
ほたるの湯・ホタルの宿
広川市南部の津木(滝原地区)は自然が豊富な場所で、毎年6月上旬頃にはホタルが乱舞するする姿が見ることが出来ます。温泉宿もあり、日帰り入浴も可能(中学生以上:600円、4歳以上の小人:300円)です。