まるで異国のような雰囲気ですが、ここは和歌山です

マリーナシティ入り口

和歌山マリーナシティとは

和歌山マリーナシティは風光明媚な和歌浦の海に浮かぶ、1994年に開催された「世界リゾート博」に合わせて作られた人工島です。この中には、ヨーロッパの街並みやアトラクションが楽しめるテーマパーク「ポルトヨーロッパ」・毎日マグロの解体ショーを開催している観光魚市場の「黒潮市場」・目の前に海が広がる絶景の「紀州黒潮温泉」・リゾートホテルの「和歌山マリーナシティホテル」などがあります。
現在IR構想が進んでおり、採択されるとカジノや国際展示場などの設備が作られる予定です。関西国際空港からも近いので、これから注目の場所になりそうですね。令和4年4月20日、県議会でIR構想は否決されたため、実現は難しくなったようです。

施設について

マリーナシティ
マリーナシティには以下の施設があります。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

フェスタルーチェ(例年:11/3~翌年2/14まで)

和歌山ではない雰囲気です

5年前から毎年開催されているイベント「フェスタルーチェ」では、”本当のクリスマスに出会える場所”として、ヨーロッパで行われているクリスマスの雰囲気を味わえる空間になっています。まるで絵本の中のクリスマスの世界へトリップしたような気分になれる「フェスタルーチェ」、毎年グレードアップしています。
※普段はポルトヨーロッパの入園料は無料ですが、フェスタルーチェの時間(17時~21時)のみ、入場料が大人1,500円(前売り1,300円)、高校生750円(前売り650円)になっています。中学生以下は無料です。

交通アクセスについて

車でのアクセス

関西国際空港より自家用車であれば60分程度です。阪和自動車道の海南I.C または海南東I.C.(和歌山方面からのみ)、和歌山南スマートI.C. が便利です。

電車でのアクセス

最寄りの駅はJR紀勢本線の海南駅です。関西国際空港より65分、海南駅からバスで15分程度となります。