天野の里から笑顔をお届けします
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天野に魅せられて移り住んだ私の日々の出来事です
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4.30 もみ撒き
4.28 摘 蕾
4.10 色


  2008. 4.30  もみ撒き

昨日、天野でのお米の もみ撒き を見せて頂きました☆
平たい長四角の籠に紙をしいたもの。
全部で1400ヶあります。
右から籠を送り、土→もみ→土→水
が乗せられます。
もみです。
機械やもみの具合を確認。
綺麗に均一に敷き詰められています。
出来上がったものは
トラックに並べられます。
ビニルハウス。田植えのまでの間
ここで大切に保管されます。
みんなで並べてゆきます。
落とさないように慎重に慎重に。。。
並べたものにカバーをかけます。
ベージュの布と黒い布。
そして水やり。 またまた、ビニールを被せます。
仕上げは水色のビニールでカバー。
この状態で4日程おき、芽がでてきた頃に、カバーをはずし一面にしきつめます。
朝の10時頃から始め、夕方近くまでかかりました。
その合間にみなでいただいた昼食やお茶の時間はとても和やかなもので
いい時間を過ごさせていただきました(^^)

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  2008. 4.28  摘蕾
     三谷から天野へ昇る道中、
    沢山の柿畑が広がっています。
    この時期、果実の数を制限する
    摘蕾作業を頻繁に行い、そうする
    ことで1つづつの果実により多くの
    栄養がいき届くようにするそうです。
    1つの枝に2〜5個の蕾がつき、
    中程の1個を残します。
     かつらぎ町の大きな甘い柿の
    背景にはこんな地道な作業が
    あったんですね。

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  2008. 4.10  色

 菜種梅雨とはよく言ったもので、ここ数日の雨で山肌に明るい緑が広がりました。
ほんの数日前まで茶褐色だったのに、この変化はどうしたことでしょう。
山から麓に下りる道中 ずっと広がる山肌に、まるで誰かが巡り来る季節に合わせて
新しい色を筆で塗ったように感じます。
 全体を大きくとらえると、明るい緑が広がる中に淡いピンク色や黄色があちこちに彩りを
添えており、これを塗ったお方はきっと芸術家だろうな、と感じます。
そして、一つ一つを見ていくと、菜の花や水仙や桜や桃、そして名前の知らない雑草が
芽を出し 力強く生きている光景に、沢山の元気を貰ったような気持ちになるのです。

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