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幸せに導く丹生都比売神社

幸せを呼ぶ神様のお菓子


伊都観光物産センター(有) 謹製
   花盛祭の丹生都比売神社       神社を象徴する太鼓橋
 
 
古文書のままの小豆の漉し餡

ネーブル・八朔をマーマレードに
餡子をアレンジしました
フルーツの町をアピールします

神饌、神様のお菓子「伏兎」は、伏せた兎の様でもあり、太鼓橋の様でもあり。

「北の宿」 さん ありがとうございます・・リンク

 

   世界遺産 丹生都比売神社

 約1700年前、母・神功皇后の朝鮮出兵勝利に感謝した応神天皇が社殿と広大な土地を神領として寄進したのが創建です。朝鮮出兵には、紀氏の武内宿禰が神功皇后を援け、ともに戦ったとの伝承があります。

 丹生都比売神社の祭神は、天照大神の妹神「稚日女命」と、その御子神で空海さんを高野山に導いた「高野御子大神」。鎌倉時代に北条政子が行勝の勧めによって気比明神と厳島明神を勧請して四社明神として大きく発展してきたました

 空海さんは、丹生都比売大神より神領である高野山を借り受け、真言密教の総本山高野山を開きました。このように、高野山と深い繋がりがあります。

 本殿は、室町時代に復興され、朱塗りの彫刻と彩色を施した壮麗なもので、一間社春日造では日本一の規模を誇り、楼門とともに重要文化財に指定されています。

 平成16年7月「紀伊山地の霊場と参詣道」の丹生都比売神社境内として世界遺産に登録されました。









太鼓橋が修理中です(27.11.29撮影)
   鏡池に映る太鼓橋も美しい
 平成の大修理が完了、太鼓橋の朱色が復活しました。
 平成28年3月12日渡り初めが行われました。
 現在の橋は、豊臣秀吉側室の淀君が寄進されたと伝えられています。

 人間世界から神の世界へと、厳かな雰囲気
に包まれて橋を渡っています。

 4月16日からライトアップが予定されています。神秘、荘厳なたたずまいをご覧下さい。
 4月第三日曜日(17日)は花盛祭が開催されます。ご祭神に花を供え春を寿ぐ春の大祭。午後には御渡りとよばれる渡御の儀があります。時代行列が楽しめます。 
 平成28年1月14日、政府は世界遺産の追加登録に、高野山参詣道関係にかつらぎ町の丹生酒殿神社から丹生都比売
神社を結ぶる三谷坂(勅使坂)を、 高野町の京大坂道の不動坂、 橋本市・九度山町・高野町にまたがる黒河道、女性が
高野山に入れない為に周囲をめぐった女人道がそれどれユネスコの世界遺産センターに提案する方針を決めた。
 国内の世界遺産の追加提案は石見銀山遺跡に次いで2例目となる。
 金銅琵琶がキーホルダーに
   神社一番人気のお守り
北条正子奉納の金銅琵琶。
       重要文化財