紀ノ國フーズ

地元の歴史の復活を求めて

和歌山県岩出市では、昔は”どぶろく”や”甘酒”などが飲まれていましたが、近年は酒税法の問題で、自家製のお酒を造るのが難しくなりました。紀ノ國フーズさんは地元の歴史の復活を求めて、昔ながらの製法と地元の食材を使って、米麹だけでできた、お米の自然な甘さが味わえる甘酒を販売しています。

ここで作っています

関西空港が開港するまでは人口が少なくのどかな田園地帯だった岩出市ですが、交通事情が良くなり関西空港まで約30分で行けるようになったため、今では市街化が著しい街です。また、京奈和自動車道が開通した事により、和歌山市内だけでなく大阪や奈良・京都にもアクセスしやすくなりました。国宝の大塔を有する「根来寺」や紀州漆器の一種である「根来塗」などの文化財も多い地域です。

米麹から作る甘酒

甘酒には酒粕から作られるアルコールが入ったものもありますが、紀ノ國フーズさんが製造する甘酒は米麹からできた甘酒なのでアルコール0%です。そのため体にも優しく、小さなお子様も安心してお飲みいただけます。
また、「飲む点滴」と言われるほど栄養価の高さが特徴で、江戸時代では疲労回復や夏バテ防止に効果的と愛飲されてきました。また、冬は風邪の予防にも効果的であると考えられます。
日本人のからだに合った、古来よりの健康食品をぜひお試しください。

ここがおススメ！

甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養豊富な飲み物です。アルコール0%なので、小さいお子様でも安心してお飲みいただけます。県内産の米を使用した米麹と和歌山県北部を流れる紀ノ川の伏流水を使っており、これらの米麹と水以外は何も入っていませんので安心してお飲みいただけます。

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