1月5日の「いちごの日」は、果物の苺の日ではありません。
いちごの日とは
「いちご」とは、いちご世代と呼ばれる、15歳の少年少女の事を指しています。15歳、つまり中学3年生はこの時期に高校受験を控えています。そのため学習塾が冬休みの生徒のやる気を出すために制定したと言われていますが、記念日の制定者は定かでありません。また、日本記念日協会では認定されていない記念日です。
どんな日?
高校受験を控えた少年少女にエールを送る日とされています。この日になった理由は「1(いち)5(ご)」の語呂合わせと考えられます。
この日は他にもこんな記念日があります
- 小寒(年によって変わりますが、2021年は1月5日です)
- 太陽黄経が285度になる時と決められています。小寒を過ぎると「寒の入り」と言い、寒の入りを過ぎてからは「寒中見舞い」を出すのが慣習となっています。
- たま駅長就任の日(2007年)
- 和歌山電鐵貴志川線の貴志駅が無人化したことをきっかけに、貴志駅の駅舎内に住まわせると同時に駅長に就任させるという社長のアイディアから誕生。多くの人が訪れるようになり、今でも観光バスが来るほど。残念ながらたまは2015年に亡くなっていますが、今はたま2世(ニタマ)が居ます。
では果物の「いちごの日」は?
果物の「いちごの日」は、1月15日です。これもまた「1(いち)5(ご)」の語呂合わせから定められたそうですが、定めた「全国いちご消費拡大協議会」は残念ながら解散してもうないそうです。
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