古座川町

古座川町
古座川町について
古座川町の位置

和歌山県の南方山間部に位置し、町の96%が山林で人口は2,800人程度の町で、林業なども盛んな町です。2005年に田辺市が周辺の町と合併する前は県下最大の面積を誇っていました。
農業では柚子の栽培が盛んで、主要特産品となっています。また近年では鹿や猪を活用したジビエ事業に力を入れています。雄大な自然が観光資源になっています。

鉄道

鉄道は町内を通っていません。最寄りの駅は紀勢本線古座駅になります。
古座川ふるさとバスが古座駅から1日6本出ています。

高速道路

高速道路は町内を通っていません。

主要道路

国道371号線

名産品

柚子

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町の北部にある平井地区では木材の価格が下落する中で、代わりになる産業として気候が適している柚子の栽培を広げました。

ジビエ料理・川魚料理

山の幸・川の幸に恵まれた古座川町では、猪・鹿・キジなどのジビエ料理や鮎・アマゴ・岩魚などの川魚料理が盛んです。

観光

古座の一枚岩

古座の一枚岩

国指定の天然記念物で、高さ約150m、幅約800mの巨大な一枚の岩です。この岩には「一枚岩の守り犬」の民話があり、毎年4月と8月に巨大な守り犬の影が出現します。

まぼろしの滝

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高さ63mの滝で、昔は容易に行けることが出来ず見た人が少なかったため「まぼろしの滝」と言われるようになったそうです。

虫喰岩

虫喰岩

国指定の天然記念物に指定されている奇岩です。風雨に浸食されてまるで岩が虫に食べられたように無数に穴がきざまれています。