紀ノ川農協

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紀ノ川農協とは

紀ノ川農協とは和歌山県全域を対象とした、販売専門の農協です。そのためJAのような共済や金融事業は行わず、販売と組合員の生産資材の販売事業に特化しています。
前身は那賀農民組合で当初はみかんの取り扱いが中心でしたが、今では農作物全般を取り扱っています。

ここで作っています
県内マップ

紀ノ川農協さんでは栽培をしていないため、和歌山県内の農家さんが生産したみかんを集めて選果・選別しています。県内では主に北部・中部地域(紀の川市、かつらぎ町、海南市、紀美野町、有田市、有田川町など)でみかんの栽培が盛んで、紀ノ川農協さんでは各地のみかんを取り扱っていますが、当会では有田川町の特定の農家で栽培されたみかんのみを販売いたします。納品者別に選別をしているので混ざる事はありません。みかんだけでなく、季節の果物や野菜なども取り扱っており、選別や調整、梱包を行っています。またファーマーズマーケット「ふうの丘」で店舗販売をしています(火曜日定休)。

有田みかんの特徴

有田地方は南北に山々が連なり、中心には有田川が流れ、西は海まで広がっています。平地が少ないため傾斜地にみかん畑が多いのですが、その土壌は鉄分などの微量要素を多く含み排水性に優れています。また西からの潮風に当たる事と傾斜地のため水分が程よく切れることで、濃厚な甘みを持つ温州みかんに育ちます。

光センサーで選別しています
表示パネル
個別にデータを確認
光センサー
光検査装置

農家さんが収穫した際にはある程度大きさと傷の有無を選別していますが、そのみかんが甘いかどうかを検査することは専用の機械がないとできません。そのため紀ノ川農協さんでは集荷したみかんを1つ1つ「光センサー」による非破壊での糖度検査をしています。当会では糖度12度以上のものだけを選別してもらってお届けいたします。

取扱商品

有田みかん 県内でもっとも盛んに栽培されている有田地域のみかんを取り扱っています。農薬と化学肥料を通常栽培の50%程度に抑えた「特別栽培」で作っています。

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※表示価格は内税です