白ぼし
600円
うす塩味
650円
平成の大合併で大きくなった田辺市は和歌山県第2の都市であり、海側では黒潮の影響で比較的温暖ですが、山側では雪も積もる地域です。岡本農園さんはその田辺市のなかでも山間に近い上芳養地区で梅干を製造している農家です。
自己所有の梅林で栽培している「紀州南高梅」を塩漬けまでは別の所で行い、白ぼしはこの状態で袋詰め、うす塩は自社工場にて水で脱塩処理を行った後調味液に漬け込み、袋詰めしています。
「梅干は品種による差はあるけど、地域による味の差はあまりないかな?」と岡本農園の社長は語っています。そのためきちんと管理した所で作られるのであれば白ぼしではあまり差が出ず、調味梅干で使う各会社が配合している秘伝の調味液による差が出るのではないでしょうか。
昔ながらの白ぼしと、食べやすいうす塩味を製造しています。梅は見栄えの良い大粒のA級品のみ使用していますので、ちょっとした手土産などにも最適です。
白ぼし | 酸っぱくて素朴な昔ながらの梅干しです。塩分濃度20%ですが、昔の梅干しを食べたい方には最適かも。 |
うす塩味 | 塩分控えめで体に優しい食べやすい梅干しです。塩分濃度は8%です。 |