新岡農園

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  • ジャバラ果実
  • ジャバラ果皮粉末
  • ジャバラ果汁
  • ジャバラハニー
  • ジャバラピール15g
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ジャバラとは?

元々は和歌山県の北山村というところに1本だけ自生していた柚子や橙、かぼすの仲間であるかんきつ系の果実です。
北山村では正月料理に欠かせない縁起物の食材として用いられており、ジャバラの語源は「邪気を祓う」から「邪祓(ジャバラ)」と呼ばれるようになったとか。
独特の香りと苦みが特徴で、最近の研究ではフラボノイド成分の1つである「ナリルチン」を多く含むことが分かってきました。とくに果皮には果汁の何倍もの含有量がある事が分かっています。

ジャバラの特徴

邪気を払うと言われているジャバラは、その名の通り強い香りと苦みが特徴の柑橘なのでそのまま食べるという事はあまりなく、加工をすることが一般的な柑橘であり、粉末や果汁などの形で販売されています。

ここで作っています
県内マップ

ジャバラと言えば「北山村にしかない」と思う方もいるかも知れませんが、すでに種苗法による育成者権が切れているので、和歌山県内ではかつらぎ町を始め各地で、三重県や愛媛県でも栽培されています。新岡農園さんではかつらぎ町の中山間地の耕作放棄地を整備してジャバラの栽培に取り組んでいます。

ここがおススメ!

皮を食べる商品が多いので、残留農薬が気になると思いますが、新岡農園さんでは農薬使用量を通常の6割減という「特別栽培」と同じレベルでの栽培を行っています。(無使用だと果樹に問題が出るので、木を守るため、衛生上の問題という点で少し農薬を使っているそうです)
さらに収穫後には残留農薬のチェックを行っているため、安心してお召し上がりいただけます。

取扱商品

ジャバラ果汁
ジャバラ果汁
100mlあたり約3個のジャバラを丸ごと絞った、無添加果汁100%の商品です。高熱処理をしていないので、香り・風味がとても良いです。グラスに適量を入れて炭酸水や水で割ってジャバラドリンクに、酎ハイなどにも合います。また、レモンやすだちの代わりに唐揚げや焼き魚などに振りかけたり、ぽん酢に混ぜてもO.K.です。
ジャバラハニー
ジャバラハニー
果皮をふんだんに使用して蜂蜜シロップに仕上げました。ヨーグルトやアイスクリームのトッピングに、パンやクラッカーに塗ったり、適量をカップに入れてお湯で割ってジャバラ茶にもできます。また、お菓子材料にも使えますよ。
ジャバラピール
ジャバラピール
ジャバラの皮を砂糖で煮て、漬け込み、乾燥させて作っています。甘さの中にほろ苦さとジャバラ独特の爽やかな香りが生かされた大人の味に仕上がっています。そのまま食べるのも良し、刻んでヨーグルトに入れたり、お菓子に焼きこむのもいいのではないでしょうか?
ジャバラ果皮粉末
ジャバラ果皮粉末
ジャバラの果皮をパウダー状にしたもので、何にでも溶かしたりかけたりして食べることができます。ぽん酢に混ぜたり焼肉や唐揚げに直接かけたり、レモン汁(レモンパウダー)の代わりに使っても良いかも。