忘れられがちな父の日
世間でも母の日ほど取り上げられない父の日。父親に感謝をするのは照れくさいという方が多いかも知れません。なのでこのような特別な日を利用して、日頃の感謝を形にして届けてみませんか?
父の日とは
父の日が始まったきっかけは、1909年にアメリカのJ.B. ドッドさんが、男で1つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったのがきっかけと言われています。
その後「母の日があるなら、父の日もあるべきだ」と考え、翌年に牧師協会へ嘆願して始まりました。アメリカで正式に記念日になったのは1972年です。『父親を尊敬し、父親を称え敬う日』、それが父の日です。
父の日も世界中にありますが、国によって日が違ったりします。日本と同じなのはアメリカ・カナダ・イギリスなどで、ドイツでは5月のキリスト昇天祭に合わせて行われ、オーストラリアでは9月の第1日曜日になっています。ですが、お父さんをねぎらう大切な祝日であることは世界共通です。なぜ父の日は盛り上がらないのだろうか
「母の日は忘れないけど、父の日は忘れがち」という人は多いかも知れません。ある調査によるとなんと30~50代の7割以上が「今年の父の日が何月何日か覚えていない」そうです。
多くの家庭では母親と比べて父親は子どもと過ごす時間が少なくなる場合も多く、母親と比べて子どもとの関係性が薄くなってしまい感謝の気持ちも薄れることで父の日を忘れてしまうのでしょうか。
また父の日がある6月は、御中元の準備があるのでデパート等であまり力を入れてイベント・宣伝活動を行っていないというのも原因かもしれません。これではあまりにも不憫ですね。父の日も忘れずに。
お母さんも頑張っていますが、お父さんも日頃家族のために頑張っているのです。男性は口数の少ない人が多く、コミュニケーションを取りにくいかも知れませんが、この父の日をチャンスとしてプレゼントを通じて日頃の「ありがとう」を伝えてみてはいかがでしょうか?
※表示価格はすべて内税です
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