日頃の感謝の気持ちを伝えましょう
日付はさまざまですが、世界各地で行われる「母の日」。100年以上の歴史のあるこの記念日を大切にし、感謝の心を忘れないようにしましょう。
母の日とは
母の日とは、『母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日』です。
諸説ありますが、母の日の起源は「1907年5月12日にアメリカのウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡くなった母を追悼するために白いカーネーションを参加者に配ったのが始まりと言われています。
日本やアメリカでは5月の第2日曜日とされていますが、世界各国の母の日は日付が統一されていません。
日本での母の日の始まりは、1913年に青山学院において母の日礼拝を行った事がきっかけになったとされています。その後、1949年頃からアメリカにならって5月の第2日曜日になったと言われています。
母の日にはカーネーションなどを贈るのが一般的とされており、健在の場合は「赤いカーネーション」、鬼籍に入っている場合は「白いカーネーション」を贈ることが一般的です。カーネーションの花言葉は、赤は「母への愛」、ピンクは「感謝」、白は「私の愛は生きている」。母の日はカーネーションがピッタリですね。母の日が定着したきっかけ
母の日は全国各地のキリスト教会が中心となって少しずつ行われていましたが、1931年に大日本連合婦人会を結成したのをきっかけとして皇后さま(香淳皇后)の誕生日である3月6日を母の日としました。
日本全国に母の日が普及したのは少し遅れて1937年と言われています。広まったきっかけは、森永製菓が「母の日森永大会」という広告を打ち出したことからと言われています。
これは第二次世界大戦前の事で、世情が徐々に軍国調になっていく中で心温まるこの行事を全国に広めようと考えたそうです。1941年に太平洋戦争が勃発してからは中断されたものの、1947年に再開され、アメリカの祝日にならって「5月第2日曜日」となりました。
母の日にはカーネーションと一緒に、甘いもの好きのお母様には「スイーツ」などはいかがでしょうか?洋菓子・和菓子ともにご用意しております。
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