紀州高下水産

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紀州高下水産の干物

『日本一旨い究極のひもの』を目指して、干物づくりに関わる「すべて」にこだわって作っています。元々は灰干しと呼ばれる製法で美味しい干物を作っていましたが、現在の店主である三代目が紀州名産の備長炭を使った製法を開発しました。

ここで作っています
県内マップ

和歌山市の南側の和歌浦地区に紀州高下水産さんはあります。この辺りは昔から水産業が盛んで、かつては30件ほどの蒲鉾屋さんがありましたが、現在ではそのほとんどが移転・廃業しています。近辺には学問の神様である菅原道真公が祀られている「和歌浦天満宮」があり、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮とともに「日本の三菅廟さんかんびょう」と言われています。また紀州徳川家にゆかりのある「紀州東照宮」も近くにあり、南の方には万葉集でもよく詠まれている「片男波かたおなみ」公園もあります。

備長炭干しとは

紀州備長炭干しとは紀州の梅酢と串本の塩を調合した塩水に漬けた新鮮な魚を特殊なセロファンで巻き、一枚ずつ細かく砕いた備長炭でサンドするようにすることで、魚に空気をあてずに水分だけを吸収し、劣化を防ぎながら魚本来の旨味を凝縮させる製法です。「備長梅左衛門」というブランドで販売しています。
普通の灰干しも乾かす時に、空気に触れないので干すことによる臭みはないのですが、紀州備長炭干しではさらに備長炭の持つ消臭効果により、通常の灰干しには出来ない「魚自体の臭みも取り除く」事が可能です。

ここがおススメ!

鮮度の高い魚と紀州備長炭、紀州の梅酢、串本の塩により、ふわふわとした食感で生魚以上に旨味が凝縮された美味しさをご堪能いただけます。
また干物独特の臭みが気になる方も、この備長炭干しであれば問題なく食べることができるかもしれません。

商品構成

豊鱗ほうりん さんま×2枚、さば(片身)×3枚、本田かれい×1枚、銀鮭×2枚、真ほっけ×1枚、特大かます×1枚、真あじ×2枚
友鱗ゆうりん さんま×2枚、銀鮭×2枚、さば(片身)×2枚、真あじ×2枚
吉鱗きちりん 金目鯛×1枚、さんま×2枚、さば(片身)×2枚、銀鮭×2枚、特大かます×1枚

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