日ノ御崎灯台

日ノ御崎からの風景
紀伊日ノ御崎灯台
2代目日ノ御崎灯台3代目日ノ御崎灯台

紀伊日ノ御崎灯台とは日高郡日高町にある白亜塔形の大型灯台で、紀伊水道を望む風光明媚な地にたてられています。
現在の灯台は3代目で、初代・2代目は美浜町内にありました。初代は太平洋戦争時に空襲を受けて焼失し、昭和28年に2代目の灯台が建てられましたが、付近での地割れが進行し、地滑りによる倒壊の恐れから2017年3月に地盤が安定している120m離れた日高町内に建て替えられました。
串本町にある潮岬灯台に次いで県内で2番目に高く、平均水面上から灯火までの高さは128mと県内一の高さを誇っています。

瀬戸内海・紀伊水道と太平洋の境界線
地図

この紀伊日ノ御崎灯台と対岸にある徳島県阿南市の蒲生田岬灯台を線でつないだところが瀬戸内海と太平洋の境目です(領海及び接続水域に関する法律等による)。紀伊水道は瀬戸内海の中でも和歌山市と淡路島を結ぶ「紀淡海峡」から太平洋との境目の事を言うそうです。意外と紀伊水道の範囲って狭かったんですね。

元々は国民宿舎もありましたが…

夕日が素晴らしく、和歌山の朝日・夕日100選にも選ばれているほど風光明媚な場所である日ノ御崎は、晴れた日には遠く淡路島や四国が見渡せるところで、昔は国民宿舎や「日ノ岬パーク」として整備されていましたが、残念ながら今では廃業(2015年1月31日)してしまってただの廃墟になっています。

アメリカ村

灯台が元々あった美浜町三尾地区には「アメリカ村」と呼ばれる場所があります。ここで言う「アメリカ」とはアメリカ大陸の事であり、実際にはカナダの事です。
特に工野儀兵衛はカナダ移民の先駆者で、カナダのフレーザー川で鮭の大群を見て村人を呼び寄せて以来、多くの三尾地区民がカナダに渡り、カナダでの鮭漁業に貢献しました。戦前は出稼ぎという形だったので、一応の成功を収めて帰国した人々が三尾地区に洋風建築やカナダの生活様式を取り入れて生活していました。
ところが第二次世界大戦が勃発したことで敵性外国人になってしまった日系人は、財産を没収されたうえで日本に帰国、または残留を選択した上で強制収容所に収容されるという悲劇もありました。戦後にはカナダへの再渡航が始まり、ほぼすべての引揚者はカナダへと帰国しました。今ではこの場所がルーツの地としての位置づけになっているようです。

煙樹ヶ浜

日ノ御崎の南面に広がる、東西約5kmに渡り広がる海岸です。背後には初代紀州藩主の徳川頼宜が防潮林として植えさせたという松林が広がっています。見た目は海水浴が出来そうな感じですが、潮流が速い事とすぐに深くなることから遊泳禁止エリアです。釣り客が多く、ゴールデンウィークと夏季はキャンプ場もオープンします。ですが、一番の見ごろは秋~冬(11月~1月)ですよ。

県内でも屈指の野菜の産地です

果樹王国和歌山では珍しく、野菜の栽培を多くしている日高地方。エンドウやグリンピースなどの豆類を中心にミニトマトの栽培なども盛んです。その中でおススメなのはなた豆。栽培時は無農薬で行っており、昔のように炒った豆を粉末にしたものでは無く、若い莢を焙煎して作っているのでとても飲みやすい一品です。和歌山県出身の声優さんに紹介されて以来、注目されています!

アクセスについて

車でのアクセス

湯浅御坊道路の御坊I.C.(大阪方面から)または御坊南I.C.(白浜方面から)を降りて、美浜町方面に約15km(約30分)です。灯台に近づくにつれ道が細くなっていきますのでご注意ください。

バスでのアクセス

御坊駅から日ノ岬パーク線が出ていますが、今は灯台までの運行はしていません。灯台までは終点の海猫島バス停から2.7km(歩いて約40分)ほどです。1日7本の運行ですのでご注意ください。

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