八旗農園

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八旗農園とあら川の桃

和歌山県紀の川市桃山町は桃源郷と言われるほど桃の産地になっています。全国的に知られている代表的なブランドとして「あら川の桃」がありますが、その中でも付加価値の高い桃作りを行っている「八旗農園」から極上の桃やその加工品をお届けします。

ここで作っています
県内マップ

紀の川市は5つの町(那賀町・粉河町・打田町・桃山町・貴志川町)が平成の大合併で1つになった市です。八旗農園さんはその中で旧桃山町にあります。桃山町という名前の通り、桃がたくさん栽培されている地域です。その中でも紀ノ川流域はたくさんの桃の木があり、春になると桃の花が咲き誇り、桃色の霞とほのかに甘い香りで包まれる、まるで俗世間を離れた別天地「桃源郷」のような場所です。

商品へのこだわり

あら川の桃
桃

八旗農園ではこだわりの農法で栽培しています。稲のもみ殻堆肥を土にすき込むことで水はけが良いが保水力もある土をつくり、健康な根が育って木の隅々まで養分が行きわたる事で「おいしくて、みずみずしい」桃が収穫できるようにしています。
また、専門家の指導のもと、天然由来の手作りの有機肥料を作って施肥しています。散布する農薬も種類と回数を減らし、極力除草剤等も使わないように栽培しています。環境と健康に優しい桃づくりに励んでおり、エコファーマーとしての認定も受けています。
桃は品種によって作られる時期や風味が異なる果物です。ご注文いただいたその時期に旬を迎える品種の桃をお届けします。天候等に左右されやすい果物のため品種や大きさの指定はご容赦願いますが、その中でもなるべく大きめの赤秀品(一級品)のみを準備していただきます。
また桃は品種が多く、収獲時期が限られる果物で、6月25日~7月25日までの販売の間に日川白鳳→八幡白鳳→白鳳→なつっこ→清水白桃・つきあかり→川中島白桃→黄金桃と変わっていきます。

※桃は繊細な果物であり、輸送や保管状況に左右されやすいため誠に申し訳ございませんが生果の北海道・沖縄への配送は不可とさせていただいております。

ニードル農法
ニードル農法
微弱電流を与える

ニードル農法とは「日本振興」が特許を取得している技術で、植物の幹や茎に電気的な刺激を与えることで活性化させる技術です。
ビフォーアフター人間の体に例えると、鍼灸で電気針を打って生体を活性化させるようなものです。他の植物でもこの技術は使用されており、ぶどうでは果実品質の向上、クロマツでは植物成長の促進などのメリットのある事が実証されています。全国的に桃でこのニードル農法を導入しているのは八旗農園のみであり、すべてではありませんがこの技術を使って極上の桃を育てています。

満天桃(まんてんのもも)
満天桃箱入
他の桃とは別格です

満天桃とは、ニードル農法を使って栽培した桃(清水白桃・川中島白桃)の中でもとくに選ばれた桃にだけ与えられる称号です。具体的には、「糖度が12度以上(川中島白桃は13度以上)、大きさは5L以上(360g以上)、見た目は1級品(赤秀)という条件があります。この桃は八旗農園で育った桃の中でもわずか5%程度と狭き門になっています。一般的にあら川の桃は玉売りをするのではなく、キロいくらで販売することが多いのですが、この満天桃は3玉いくらで販売するブランド化された極上品です。

桃とろり

農産物を栽培すると形や大きさの不揃いな物ができるのは普通の事ですが、市場には厳格な規格が設けられているため、一定の基準に沿わないものは商品化されないのが通例です。味には何の問題もないのに商品としての価値が低くなる、または無くなってしまうため廃棄になってしまう、そのような商品も加工をすることによって商品となります。

桃とろり
桃を飲むという感じ

八旗農園の「桃とろり」は、味には問題が無く、外観が規格以下のものを収穫したその日のうちに絞って生ピューレに加工し、冷凍保存をしています。注文の動向を確認しながら解凍し、充填・加熱殺菌・冷却まですべて自社の工場で行っています。非常にとろみのある商品ですが、桃以外には酸化防止のビタミンCを加えているだけで、まるで桃そのものを食べている感じを味わうことができます。