ご注文は | 渋墨(しぶずみ)塗りで 日本の いきな黒塀を復活させよう | お買物 |
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箱根の関所は伝統の渋墨塗り 江戸時代260年にわたって機能してきた箱根関所は、明治2年にその役目を終え、取り壊されていましたが、平成16年に復元されたました。 往時の姿を忠実に復元された建物は木目もわからないほどに真っ黒に塗られています。 この、黒い塗装は渋墨塗といって、柿渋と松木を焼いた煤(松煙)を混ぜたもので、防虫・防腐効果がある他、建物の化粧として用いられています。日本古来の伝統技術でした。 箱根関所の建て位置は、湖畔に面しているので、風雨によりこの渋墨塗が薄れてきますので、定期的に補修が行なわれています。 |
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○柿渋は古来より、神社・仏閣の防虫・防腐を目的に柱の下塗りなどに使われております。この技は現在も踏襲されています。 漆器の下塗りや柿渋染め、耐久性を高めるために魚網。また日本酒の清澄剤として使われています。 ○松煙はパウザー状です。少しの風で飛び散るなど、大変扱いにくい材料です。膠(にかわ)で固めたものが書道で使う墨となります。 |
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27年7月8日 天守閣が国宝に指定されました。 島根県松江市・重要文化財の松江城 「松江開府400年祭」に向かって、二之丸櫓、太鼓櫓、中櫓、南櫓そして城壁のい板壁の渋墨の改修がおこなわれました。 「木の国渋墨・古城が採用され、平成23年2月完成しました。 改修工事の様子をご覧ください 「木の国渋墨・古城」のお求めは、こちらから 松江城の周辺の写真 |
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お客様から写真を送っていただきました。27.10.15 | |||||||
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天然塗料「木の国・渋墨」で防虫防腐・の黒塀を 粋な洒落た黒塀を | ||||||||||||||||
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京奈和自動車道のかつらぎ西SAに商工会のアンテナショップ開設。木の国渋墨を陳列 |
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お客様から好評のお話をうかがっています。 長野県長和町 U様 ・写真を送っていただきました。とても気に入っていただいております。 福岡県大牟田市 H様 ・渋墨は前に使ってとても満足しております。和風の我が家の古くなった焼杉板には持ってこいの塗料だと思います。 黒の感覚はとても風合いがあり落ちついた感じいいです。 愛知県一宮市 I 様 ・嬉しいお便りをいただきました。⇒http://blogs.yahoo.co.jp/ito747/archive/2012/12/20 ・壮観です。⇒http://blogs.yahoo.co.jp/ito747/62475942.html 香川県まんのう町 T様 ・渋墨のできばえは、思った以上によくて・・・写真・新築中です 福島県郡山市 K様 ・写真を送っていただきました。 鹿児島県鹿児島市O様 ・渋墨を板塀に塗りました。近所の評判です。お隣の奥さんも黒板塀にしたいと言っていました。 群馬県前橋市 T様 ・古民家の改装に使いました。気に入りました。 兵庫県香美村 S様 ・歴史感と古風感、心温まる塗りになりました。 和歌山県紀美野町K様 ・古家を買って移り住んでいます。天井の梁や板壁に塗っています。落ち着いたシックな黒が気にっています。 青森県六ヶ所村 O様 ・天井の梁や、内壁の柱を見せた部分に使いました。塗り重ねたら、とてもいい色を表してくれ満足しております。 今回は腰板に塗るつもりでおります。 |
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別荘の塀を渋墨塗装しました。「木の国渋墨」で1回の塗装例です 大きな写真・・・ 渋墨塗り事例その1 |
施工前の孝養山荘 左正面 | 和泉市坪井町の孝養山荘 | どんどん作業が進んでいます |
完成写真 1 塗り終わり直後 光の影響で青みがかっています | 完成写真 2 5日後に撮影 |
↑ ↑ ↑ ↑ 4回塗り 3回塗り さらと2回塗り さらっと1回塗り 築5年を経過した板壁に渋墨を塗った見本です。 ○使用目的は (1)木造家屋の板壁に、木造板の塀を粋な黒塀に、補修にも (2)板壁・古木再生に渋墨塗りを。 (3)床下、畳の下、天井・屋根裏の防虫・防腐に (4) 小粋な犬小屋の塗装に・・・などなど・・ |
○使用方法 ・少し沈殿する墨をかき混ぜるためにボトルをよく振ってください。 そのため、2リットルボトルに1.8リットルを詰めています。 ・塗布面のゴミなど取り除いてください。補修の上塗りにもブラシ・タ ワシでゴミを取る程度で塗ることができます。 ・好みの濃さに、乾いてから何度か塗り重ねてください。 ・刷毛ムラが出なくて、素人の方でもキレイに塗れます。 ・塗り面を強く擦ると墨の付くことがあります。 ・乾燥後ウエスで煤を拭い取り柿渋を塗る事で煤が付かなくなります。 ・塗る木の種類、乾燥具合で仕上がり具合はそれぞれに異なります のでご了承くださいませ。 ○取り扱い上のご注意 ・幼児の手の届かない所において下さい。 ・強い力が加わると破損する恐れがあります。 ・高温高熱な所には置かないでください。 ・誤って飲まないように注意して下さい。 ・衣服などにつくと落ちません注意してください。 ・使用後はキャップをきっちりと締めてください。 ・用途以外の使用には責任を負いません。 ・廃棄は放置して乾燥させて一般ゴミとして処分してください。 ○用具の手入れ方法 ・水性用刷毛をご使用ください。使用後は水で洗い流してください。 ところで、和歌山県かつらぎ町は柿の産地で渋柿の「核なし柿」生産量は日本一なんですよ。お正月の鏡もちの上に飾る串柿の産地。柿酢生産発祥の地で生産量日本一。甘柿は富有柿。渋柿の平核柿はガスやアルコールで甘柿に変身します。 |
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試し塗り写真@ |
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試し塗り写真A |
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渋墨塗りの事例その2 渋墨塗りの事例その3 渋墨塗りの事例その4 渋墨塗りの事例その5 |
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渋墨塗り出張サービスもご利用ください。 |
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・京都祇園のお茶屋さんの家並みは黒壁、黒塀です。 白川沿いに粋な町並みが続きます。かつては渋墨塗りだったんだろうと思いますが、・・。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 |
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各地の渋墨塗を取材しました。ご覧ください。 角館の武家屋敷と箱根の関所 京都祇園の黒壁黒塀 五稜郭の箱館奉行所 TOPページに戻る |
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